ライゼのお役立ち英語と日々

1年のみ米国にいて米国弁護士に何とかなれた日本人による英語の小ワザ、旅行、雑感など。英語って難しいけど面白いよねー。

頭がよく見えるかも? お役立ち英語表現② It is supposed to

お仕事やプライベートで、「Do you know why she did not have this done yet? (何で彼女はまだこれを終わらせてないの?)」「Why is he not still here?(どうしてまだ彼は来ていないの?)」と、自分に答えがわからない質問をされて困ることはないでしょうか。

はっきりした答えを与えて、後で「違うことを言われた!」と責められたくないけれども、黙っていると雰囲気が悪いし英語を理解していないと勘違いされそう。。。とりあえず何かを話してこの場を切り抜けたい!そんなときには。。。

It is supposed to

これですね。

It was supposed to be submitted today. (その書類は今日提出されるはずです。)

He was supposed to be here at 2 PM. (彼は午後2時には来るはずです。)

「He will be here at 2 PM」と断言してしまうと、実際には違っていた場合、後で責められるおそれがあるので、とりあえずはsupposed to(はず)を使って自分の知っている情報のみ与えて、その他の事情には知らないよーと言える余地を残します。

この表現は、自分のことにも使えます。

例えば上司に「Could you attend this meeting tomorrow? (明日打ち合わせに参加してくれる?)」と聞かれ、婉曲に断りたい場合。

I am supposed to have Security training tomorrow. (私は明日セキュリティのトレーニング受けるはずなのですが。)

Supposed toの便利なところは、「誰が」自分にトレーニングを受けるよう命じたかを、言わなくてすむところです。誰が命令したかを明確にすると、上司が「じゃあその人にほかの人をトレーニング受講させるようかけあってみるよ」と言い出す可能性がありますから。

ただし、supposed toのようなあいまいな表現を嫌う人もいますので、相手によって使い分けましょう!自分のことなのに、「何がsupposedだよ!」と怒る人もいるかも。

ではー。

 

British Englishの勉強法

私は中学高校大学と米国英語を習い、米国に留学し、米国の会社にもいたので、英語は日本訛りの米語を話しているはずです。が、英国に興味があるし法律の世界では英国が主流、という思い込みからBritish Englishを勉強することにしてみました。

方法は。。。

  1. Economistの購読。

友人に教えてもらいましたが、Economistで使用されている英語はBritish Englishなのです。スマホにアプリをダウンロードして、空いている時間すべてはEcoomistをぼけーっと聞いてます。周囲に人がいないと私が信じているときには、シャドウイングもします。

1日3時間が目標ですが、聞きながら寝てしまっているときもあるので、ほんとのところは何時間やっているのか本人にもわかりません。

外国の要人の名前の発音が分かったり、時事に少し詳しくなったりするので、頭が良くなる、ような気がします!別によくはなっていないですが、外国人との会話の小ネタにはなりますね。

2.英国人とのスカイプ英会話

英会話スクールに通うのは面倒だし高いし敷居が高いし、大体あそこで勤務している人々の英語のレベルはどうなのかな?本当に英語を教育する資格を持っているの?

という疑問があるので、自宅が大好きなライゼはスカイプ英会話に手を出しました。

スカイプ英会話も色々あると思うのですが、現在ライゼが週1回使っているのは、Cafetalkというクーポンをあらかじめ購入して、好きな講師を予約してマンツーマンのレッスンを受けるサイトです。ここは、国籍や居住地や料金や内容から講師とレッスンを選べるので、相性の良い先生を見つけられると最高に楽しいです。私は何人かレッスンを受けさせていただいて、親切で頭の回転の速い素敵な先生を見つけました。間違った発言をすると、すぐ直してくれるのが非常に良いです。

費用は先生によって異なるけれども、大体50分で1500円から3500円くらいが相場のようです。

https://cafetalk.com/

Reading, Listening, Speakingしか自分ではやっていないので、Writingについての鍛え方も考えてみます。仕事で英文の契約書やメールを書くことが多いので、堅い表現はできそうですが、詩的な表現や美しい英語については鍛えがいがありそうです。 

成果が上がった気がする出来事があれば、ご報告しますね。

ではー。 

 

頭がよく見えるかも? お役立ち抜け英語表現 It depends on...

私は米国留学中の1年を除き、ずっと日本にいるので、英語はほぼ学校で学習したことになります。

ですので、英語で他の国の人々と話す時には、色々な小技を使って切り抜けることが必要になることが多いです。

今日は「頭が良さそうに見える英語表現」について書きます。私は記憶力があまりよろしくないので、その欠点をカバーするために、なるべく頭がよさそうな表現を使いたいという願望があります!(開き直り)

そんな私が使ってみて、ふふ~んと自慢したくなるような表現を書いてみたいと思います。

「What do you think about that?」「Any opinions?」「What is your view?」と、「あなたならどう思う?」と英語で意見を求められることはよくあると思います。

「何も考えてなかった!何を言おう。。。この状況に適切な表現は何だろう」と時間を稼ぎたい時は。。。

It depends on!

これです。

「状況によるよねー」と切り返せば、相手は否定せず、とりあえずはその後の意見を聞こうとしてくれます。その間に次に何を言おうか、考えればよいのです。

それでも何を言えばよいのか思いつかなかった場合には。。。

I thought your view was great…

ととりあえず相手を褒めるか、

That is a difficult question

と質問が難しいので考え込む時間をもらいましょう。

何を聞かれても、It depends…と返せば、不適切な回答になることはあまりありません。便利―。英会話って瞬発力っていうか、その場をどう切り抜けるかだよね。。。

ではでは。

ご挨拶

はじめまして。ライゼと申します。

米国弁護士資格を持ちつつ企業で働いている、日本育ちの日本人女性です。

ここでは英語、旅行、日々の雑感などについて書いていこうと思います!

よろしくお願いいたします。


にほんブログ村