ライゼのお役立ち英語と日々

1年のみ米国にいて米国弁護士に何とかなれた日本人による英語の小ワザ、旅行、雑感など。英語って難しいけど面白いよねー。

雑感:美人になる方法

こんにちは。ライゼです。

調査によると、美人は年収が高かったり(働く女性の場合だと、面接に受かりやすかったり営業成績を上げやすいんでしょうね。)人に与える印象が良かったり、人生で得する場面が多いようです。その反面、男性により人生を左右され波乱万丈になることも(ライゼ調べ)。

ライゼは女性なので、美人はいいなーと思います。
でも、どうもライゼには美しさってよくわからないみたいなんですよ。
美人と会って、一瞬「きれいだな」と認識はするのですが、「美醜により人の印象を変えるのは品の良くない行為だ」という意識から脳内で補正がかかり、美に気づかなかったことになってしまうようです。で、他の人が「あの人美人だよね」というと、「そうなのか」と初めて認識したかのような錯覚に陥る。しかし最終的には、そこまで重要な事実と認識すべきでないという頑固な美意識が働いて、どうでもいいと思ってしまうメカニズムになっているようです。
なので人の美醜について口にしない。言及できるほどわかっていないし、口に出す行為が良くないように思えてしまうから。

では、美人になるにはどうしたらよいのでしょうか。
美容整形は手術自体のリスクが高いし、何十年かして不自然になったり健康に影響が出る可能性がある。
なるべくなら自然に美人になりたい。
そこで、ライゼのように美意識があまり高くなく、メイクなどで美人に変身することが難しい人にも可能な方法を考えてみました。お試しあれ!

①絶対君主になり、自分を美人だということにする。その方法としては、自分に似た女優を広告や映画で周囲から「美人!」とほめたたえさせ、美の基準を一般大衆に刷り込ませ、結果的に自分が美人だということにする。懐疑的な意見を持つものは、言論の自由を制限して弾圧して、意見を統一させる。(自然??)
②文化や国により美の基準が違うのは周知の事実。自分が美人の基準に適合する場所を探り当て、そこに移住する。

いかがでしょうか。

ライゼはダイエットが最重要課題だった高校の時に、「ベルベル人は太っていると美人とされる」ということを世界史の授業で知り、「ベルベル人になりたい」と思ったものでした。
北アフリカに初めて行ったときに、まずガイドさんにした質問は、「ベルベル人って太ってると美人って本当?」(I am just curiousという前置きをして、不快にさせないよう注意はしてみました)でした。
ガイドさんの話では、「昔は奥さんを家に閉じ込めて太らせ、浮気をさせないためにそうだったみたいだけど、女性の地位が上がり社会進出が進んだ今ではそうでもないよー」とのこと。

美人の基準ははかなく、その道は険しい。

では~。


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