店員に声をかけるときって雑談したほうがよいの?
こんにちは。ライゼです。
私にはよくわかっていないことがありました。
欧米人が、販売店や飲食店やホテルなどの従業員に声をかけるときに、不文律があるように見えるが、その内容がつかみきれないのです。
どうも、友好的に「こんにちは。元気?」と話しかけ、少し雑談をしてから本題に入るときと、「すみません。これは~」とすぐ本題に入るときがあるように見えるのですよね。
立場が上の人とか、若者ではない人たちは、ちょっとしたことでも感想をコメントしたり、コミュニケーションを図ろうとする傾向がある気がします。
で、雑談をすると、その場所における待遇が良くなる可能性が高くなる。
でも忙しいときに雑談をするのは相手に悪いし、気がひける。
というわけで、知り合いの外国人数人に、どうした場合に雑談をするべきなのかを相談してみました。
すると、ウェイター・ウェイトレスや、ホテルのコンシェルジェなど、少しの時間継続して関係を持つ可能性がある人たちには雑談もするとよい。「Hello, How are you?」(こんにちは。元気?)から始まり、天候や設備の良さをほめるなど、少し会話をして相手をきちんとした人間として尊重する態度を見せるのはよいだろう、とのこと。
しかし、ショップの店員など、あまり交流を図りすぎると不要な物を売りつけられてしまうおそれがある人たちには、「Excuse me, could I try this?」(すみません、試着していい?)とすぐ本題に入るのはよいだろう、相手も忙しいし、とのことでした。
欧米であれば、上記を当てはめても大丈夫そうですね。
ライゼはあまり初対面の人と話したくないタイプなのですが、英会話の練習にもなるし、色々発見があるかもしれないので、相手の迷惑にならない範囲で会話をできるような大人になれるといいかもしれないですね。せっかく相手が「Hello, how do you do
? 」とか話しかけてくれてるのに、「I want this!」みたいな返しだと無視しているようで気がひけますし。。。
ちなみにライゼは店の人に入店した際に「こんにちは」等の挨拶をされると、「返事をしなければ!」とつい挨拶を返してしまい、一緒にいる友人に面白がられてしまいます。日本では挨拶を返さなくても大丈夫なんですけど、ついくせで。。。
では~。